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記録はこちら 常任委員会記録(平成28年) | 函館市

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(1)

午前10時01分開議

委員長(池亀 睦子)

・ 開会宣告

・ 議題の確認

1 調査事件

(1) 第2次はこだてげんきな子食育プラン(函館市食育推進計画)(案)について

委員長(池亀 睦子)

・ 議題宣告

・ 本件については、平成28年2月8日付けで資料が皆様に配付されているので、概要や考え方につい て説明を受けるため、理事者の出席を求めたいと思うが、よろしいか。(「はい」の声あり)

・ それでは、理事者の入室を求める。

(保健福祉部 入室)

委員長(池亀 睦子)

・ それでは、説明をお願いする。

保健福祉部長(藤田 秀樹)

・ 現在、私どもでは、食育基本法第18条に基づいて、函館市食育推進計画の取りまとめ作業を進めて いるところだ。今般、この計画案について取りまとめて、パブリックコメントを先週から実施してい るところだが、本日はこの計画案について御説明させていただきたいと思っている。それでは、詳細 については担当課長から説明させるので、よろしくお願いする。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 資料説明:第2次はこだてげんきな子食育プラン(函館市食育推進計画)(案)概要

(平成28年2月8日付 保健福祉部調製)

委員長(池亀 睦子)

・ お聞きのとおりだ。ただいまの説明について、各委員から何か御発言あるか。

斉藤 佐知子委員

・ それではまず最初だけれども、今回、第2次の食育プランが案として上がってきた。その前の、平 成23年度から平成27年度のはこだてげんきな子食育プランの評価結果というのが、平成27年10月7日 に私ども委員に配付になっている。私は、10月7日に配付がされて、次の第2次はいつ資料としてい ただけるのかと思っていた。そうこうしていて、今回、市政はこだて2月号に――これは1月末に自 宅に配られたけれども、それを見たら、市民の皆さんの意見をパブリックコメントの手続きで、第2 次はこだてげんきな子食育プランの募集をしていると出ました。少なくともこの市政はこだてに載る というのは、大体二、三カ月前にはもうその原案というか、それを提出してると思う。それがもう既 に市政はこだてに載ってるけれども、私ども委員のほうにはなかなかその案が、2月8日のパブリッ クコメントが募集という同じ日にようやく資料が来たと。で、きょうは15日。わずか1週間でこの資 料を見なきゃいけないということにはなったけれども、この資料配付が私は大変何か遅いんじゃない

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かと思うんだが、そのあたり何かあるんだろうか。その経緯を説明していただければと思う。

委員長(池亀 睦子)

・ 資料が遅いということで経緯をということだが、説明できるか。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 第1次の評価結果については10月の配付ということで、ここの部分については第1回の策定委員会 が8月に行われて、そこで策定委員の皆様に協議をしていただき評価結果が確定をして、10月に民生 常任委員の皆様に配付をした。その後、第2回、第3回ということで策定委員会を開催したが、第2 回が11月、第3回が1月28日ということで、非常にちょっと、年明けということもあって開催の日時 が少しずれ込んだということがあって、その結果、政策会議のずれ込みだとか、あとは民生常任委員 会のほうの資料配付が遅れたというところになる。

斉藤 佐知子委員

・ わかった。私もホームページを見せていただいたが、28日に策定委員会があったということで、そ の後のいろんなことがあって遅れて来たというお話だった。であればもう少し、パブリックコメント と同じ日に資料をいただいてというよりは、私どもの委員会への資料の提出の時期がもう少し先で、 検討する時間が私たちにももう少しあってほしいと思った。

・ それでは次に、内容について少しお聞きをしていきたいと思う。私は、この10月に評価結果――民 生というか福祉でもいろんな計画があるけれども、きちんと評価結果を出してきたというは、私はそ れはすばらしいというか、いいことだと思った。で、その評価結果に基づいて次の第2次があるべき だと思ってたので、そういう意味で、わざわざ評価結果ということで一つにまとめて出したというの は、それは大変評価すべきことじゃないかと思っている。それで、この食育推進計画は理念条例では ないので、具体的に行政、市民、いろんな生産者とかさまざまなところが取り組んでいかなければな らないというのは最初からわかってる話だけれども、まず、1点目として、概要版ではないほうの食 育プランの案の30ページに、虫歯のことが載っている。函館市は全国、北海道に比べて虫歯が多いと。 子供のころから歯とか口腔の健康を意識した食育の取り組みが重要だとなっている。このことに関し て、例えば今、保健所のほうで1歳半の健診とか3歳児健診とかやられてると思うが、その健診のと きの何か歯周病の予防というか、そのことに関しては何かなさっているのかをまずお聞きしたいと思 う。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 子供の虫歯の部分での、今の市の取り組みというお尋ねだ。子供の虫歯の部分については、斉藤委 員御指摘のとおり1歳半の健診での歯の健診、その後のフッ化物の塗布、あと3歳児健診の歯科健診、 その後、希望者に対してのフッ化物塗布ということを幼児の時点では行っている。それと、保護者の 方が希望をすると市の口腔保健センターでもフッ化物の塗布をしているので、お母さん方によっては 保健センターに申し込みをして、6カ月ごとに歯のフッ化物の塗布を実施して虫歯予防をしている。 なかなかこの1歳6カ月、3歳児からの歯周病というところでの予防は難しいが、この幼児の時代の 虫歯の予防という部分では力を入れている。あと、妊婦さんが保健センターに来られるので、母子手 帳の交付のときには妊婦さんに対する歯科健診ということで、やはり妊娠中にはどうしても歯の状態

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が、口腔の衛生がなかなか保たれないということもあるので、そういう部分では口腔保健センターで、 週3回だが、時間を定めて妊婦さんの口腔の健診を無料で行っているので、そちらを紹介して、虫歯 または歯周病の健診、そのあたりをチェックをしていただくという事業を行っている。

斉藤 佐知子委員

・ 以前から、私も歯科の健診とかフッ化物塗布をたしかやってたと思って今お聞きしたけれども、歯 科の健診、フッ化物の塗布については、1歳半健診も3歳児健診も、希望者にフッ化物の塗布を、う がいや洗口ではなくて塗布とおっしゃていたが、その薬は何を塗布しているのか、お聞きしたい。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ これはフッ化ナトリウムという塗布用の薬を使っている。

斉藤 佐知子委員

・ わかった。今、小学校とかでもフッ化物洗口のこととかいろいろあるので、まずはどういうものを 使ってるかをお聞きした。

・ で、1歳半の健診、3歳児のときにフッ化物の塗布をし、また希望の方には口腔保健センターを使 ったり、そういうことをさまざま取り組んでるわけだが、そういうことを続けることで今、函館市と しては虫歯の子供たちの割合というのはちょっとずつ減ってきてるから、今後も続けていくという捉 えでよろしいか。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 今の虫歯対策ということでは、本編30ページにあるとおり、ここ五、六年の経過では徐々に虫歯の 本数またはそういうのは減ってはきている。ただ、まだまだ全国、全道に比べると函館市の虫歯を持 つお子さんというのはやはり多いという現状があるので、今後、虫歯予防に対する対策というのはこ れからも少し考えていかなければならないと考えている。

斉藤 佐知子委員

・ わかった。今後とも継続していくということなので、ぜひ継続していっていただければと思う。

・ それから次が、32ページの地産地消についてというところで、この計画があるからなのかどうかわ からないが、函館産の学校給食における使用割合が非常に顕著なものがあって、ふえてきたと。大変、 私は喜ばしいことだと思う。これはもちろん保健福祉部だけじゃなくて、農林水産部とかさまざまな ところでの協力というか、いろんな体制があるからこそ、こういうことも進めてこれてると思うが、 今後とも方向性としては野菜とかはさらに地産地消を進めるとなっていたが、今後もその方向性をま すます進めていくという形で、特に今後の計画で進めていく具体策はあるのか。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 1次計画のときの地場産という捉え方は、北海道産ということで捉えていた。このたび5年間たっ て、農林水産部のほうでの漁業だとか農林関係の地場産の活用というところが活発に事業をされてい て、今回、平成26年度で評価をしたところ、非常に函館産の使用割合がふえてきている。そういう意 味では、新たな第2次の計画においては地場産というのを北海道産ではなく函館産というところをも っともっとふやしていきたいと考えている。ただ、生鮮果物の部分については、なかなか函館市内で の生産者が少ないということで、ここはやっぱり近郊のものを使うということがどうしても多くなる

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が、何とか魚介類だとか海藻類だとか、あとそういうところでの函館のものを地場産として広げてい きたいと考えている。

斉藤 佐知子委員

・ 北海道産からさらに、もっと地元の函館産を進めていくということなので、大変いいと思うので、 ぜひしっかり進めていっていただきたいと思う。

・ 次に 37ペ ージの 第4章、「 各分野 の役 割と取 組」と いう ので、 家庭 、それ から幼 児教育・保育 施設 とかで重点取り組みとか、各役割の取り組みが書いている。非常に私、書いていることは本当にすば らしいというか、いいことだと思う。で、具体的にそういう、家庭なら家庭で、早寝・早起き・朝御 飯の実践に努めるって前からあったんじゃないかと思ったけれども、今回、新で取り組みというのに も入っているわけだが、行政の側として各分野にこれをどういうふうに――今後この計画が認められ てからどういうふうに情報発信をしていくのか。次の点を重視して取り組んでいきましょうって、家 族みんなで定期検診を受けて虫歯を予防しようとか、感謝の気持ちを学ぼうとか、書いてることは本 当にいいことだと思うが、それを各家庭に、あるいは各幼児教育・保育施設、それから各地域にって ある。一つずつ聞きたいが、まず家庭に対してはどのように情報を発信していこうっていう――この 重点取り組みの内容をお聞きしたい。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 本編38ページの上のほうに食育推進体制図を描いている。特に食育に関しては、家庭が果たす役割 というのが非常に重要になってくるが、今の家庭の中ではなかなかこの食に対する意識だとかそうい う知識だとかが不十分というか、教えられていないという部分もあって、大変な部分がある。そうい う中で、やはり一つ一つ、幼稚園なり保育園の先生からのいろんな情報、あと学校は学校で学校給食 の部分を活用しながら食に対するいろんな教育を子供さん、または家庭に対しての発信をしている。 そういうところでは、こういう幼児、小・中学校、地域、行政、あと生産者や事業者がそれぞれの立 場で子供たち、あとは保護者の方々に食に対する情報発信をそれぞれがすることによって、家庭の保 護者、子供たちが食に対する理解だとかそういうところが高まっていくと考えているので、まずいろ んな機関の方々がいろんな方法での情報発信をしていくということが大事なのかなと考えている。

斉藤 佐知子委員

・ おっしゃることはよくわかるけれども、例えば40ページに具体的取り組み事例っていうので、食育 教室の実施だとか高校生による食育活動、こういうのはさまざまなところに行政として働きかけて、 そしていろんな小・中学校で学校給食とかいろんなことをやっていただいてると私も思うけれども、 例えば41ページに「地域」というのがある。地域の中で、食育関連行事を実施してもらおう。で、地 域の方にそのあたりをぜひ、例えば保健福祉部が、地域で皆さんこういうことをやってほしいという 働きかけを全町会とかにするのか、どういう形で行政として――このプランがあると、地域の役割は こうだということを訴えていくのか、その情報発信をどういうふうにするのか。例えば地域というと ころで教えていただければと思う。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 地域の中での食育の進めということになるが、地域の中には食を通じた健康づくりのボランティア

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としてのヘルスメイトさん、または健康づくりを地域の中で進めていこうとする健康づくり推進員さ ん、あと子育てに支援を進めていこうということで子育て支援ネットワークさんだとか、そういうさ まざまなボランティアさんが地域の中で活動をしている。そういうボランティアさんを活用しながら、 地域の中で――事業自体はボランティアさんを活用しながら、提供する場所として、いろんな町会を 利用したりとか市の施設を利用したりとか、またもしかしたら一家庭のところを利用してそういう食 育の取り組みが進めると思うが、そういう地域のボランティアさんを活用した中で、地域の取り組み を進めていければと考えている。

斉藤 佐知子委員

・ ヘルスメイトさんとか、そういうボランティアさんを担い手として進めていきたいと。この42ペー ジの上にも、特にそういうヘルスメイトさんとかボランティアさんが「食育推進の担い手としての活 躍がますます期待されています」と書いている。で、19ページに戻ると、ヘルスメイトをふやす、目 標値は現状値以上となっているが、このヘルスメイトさんの果たす役割というのは本当に大きいと思 うけれども、昔は食生活改善推進員と言っていた。ここには平成22年からになっているが、いつから この ヘル スメ イトさ んを養 成し ていて 、今 現在、 実人数 という のが 、こ の減っ てる、 100人 切って る この数なのか。実際に何年からこういうヘルスメイトを養成し、今現在、何人くらいいらっしゃるの か、そこをお聞きしたい。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ まず、函館市の食生活改善推進協議会の設立だが、これは昭和48年と記憶をしている。それと、市 のほうで食生活改善推進員の育成を開始したのは昭和61年からになる。現在のヘルスメイトさんの人 数だが、平成27年3月末現在で99人になる。今現在、直近の数字では87名という数字が出ている。

斉藤 佐知子委員

・ この19ページでは、ヘルスメイトさんをふやすという目標でこれまで、昭和61年からだから結構た っている。そういう中で、高齢化、それから市外転出などの理由で退会する会員もいるけれども、平 成21年当初からは総勢6人ふえているから目標を達成してるという書き方になっている。で、今後も このヘルスメイトさんに期待している部分は、保健福祉部としては大変大きい。地域でもこの方々を 中心にというか、一生懸命やってほしいと思ってるようだけれども、ちなみにその養成をする内容と いうか、例えば毎年毎年、多分養成の講座とかそういうのもやってると思うが、次の平成28年度のヘ ルスメイトさんの養成はどのように考えているのか、お聞きしたい。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 平成28年度は、今、秋くらいに食生活改善推進員さんの養成講座を開催する予定だ。毎年この養成 講座は、大体延べ9回の講座を実施している。調理実習とかも含めるので、2カ月半から3カ月にわ たる研修を実施している。その中には、食と健康にかかわる講座、それと栄養素をどう算出するかと いう、ちょっと専門的な部分の講話、あとカロリーと栄養素を考えた献立をどうつくるかという、そ ういう具体的な献立作成の実習、あと自分で献立を立てたものを実際に調理実習室で調理実習をする というところでの一連の研修を大体9回にわたって実施をしている。

斉藤 佐知子委員

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・ 中身は大変高度というか、いい内容だと思うが、9回参加するというのもなかなか大変かなとも思 う。平成28年度はそういう内容――これまでも同じような内容でやってきたのかと思うが、先ほど直 近で87人いらっしゃると。この87人はみんな活動しているのか。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 今、87人は全員活動をして、それぞれの、五、六人で一つのグループをつくって、依頼をされた健 康教育の中身に――調理実習とかの中身によって、やはりベテランさんと新人さんを組み合わせて派 遣をするとかということで活動をしている。また、年に4回ほど調理実習ということで、推進員さん 自身の研修会を実施をしているが、そこにも受講しながら実際に料理をつくりながら人に教えるとい う研修をしながら、それを実際に地域で広げていくときに活用しているというふうになっている。

斉藤 佐知子委員

・ わかった。全員活動してるということで喜ばしいことだと思うが、そのヘルスメイトさんの数が今、 減ってきてると。で、もっと地域で活躍をしてほしいという思いがあれば、例えば内容9回というの はなかなか参加が難しいんで、もっと参加のしやすい、例えば回数を減らすとか、そういうことをし てヘルスメイトさんの受講者をもっとふやそうって考えるのか。それとも、やはり内容としては9回 は重要なのでそこをしっかりとそのまま進めてって、微増ながらも何とかヘルスメイトさんを確保し ていきたいと思うのか、そのあたりはどのようにお考えなのか。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 食生活改善協議会というところに養成講座を終わった方が入会することで、協議会の会員となって 活動をするというふうに今なっている。その協議会というのは、函館に支部がある。あとは、北海道 に支部がある。で、全国組織ということで、全国組織の中の一支部としての函館市のヘルスメイトさ んという形があるので、どうしてもある程度の知識がある方が協議会の会員になるというところがあ るので、市独自でヘルスメイトさんの養成講座の回数をちょっと少なくということにして誰でもとい うところについては難しいところはあると思うが、ただ回数の部分、あと中身の部分をもう少し凝縮 させて参加しやすいような日程を組んでいくことは、これから検討していきたいと考えている。

斉藤 佐知子委員

・ 食育って本当に、非常に大事だと思っているし、皆さんの健康の源につながっていくと思う。今回、 第2次のプランができて、当然、行政だけでは進めていくことができない。さっきおっしゃったよう に38ページの、行政以外にも地域とか家庭とか生産者とかさまざまなところでの重点の取り組みがあ る。これをしっかりとぜひ情報発信をしていただいて、どの分野でもこの取り組みが進んで行ってい ただけるように努力をしていただければと思うので、よろしくお願いするということで、私の質問を 終わる。

委員長(池亀 睦子)

・ ほかに、御発言あるか。

能登谷 公委員

・ 一、二点聞かせてほしい。虫歯のある子供の割合をグラフで見させていただいたけれども、全国、 全道平均、1歳6カ月、3歳、12歳、全て函館は上回ってるということだ。その大きな原因というの

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は何なのか。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ やはり虫歯の原因となるのは、生活習慣と食習慣が非常に大きな割合を占めると考えている。評価 の中でも出ているが、本編の20、21ページの部分について、おやつの食べ方、あとおやつの選び方な どについても糖分が多かったりとか、夜だらだらと食べていたりとか、そういう部分で歯に与える影 響は大きいのかなと。あと歯ブラシの習慣というのはここの中では出ていないが、きちっと夜寝る前 に歯ブラシをして寝るお子さんが、ちょっと統計上は出ていないが、そういう歯をきれいにするとい う習慣づけがどのくらいしっかりしているのかというのも、虫歯の予防の部分には非常に大きく影響 をしていくのかなと考えている。

能登谷 公委員

・ 大体わかるけれども、私は中学生とかの子供の野球を教えてるけれども、遠征なんかに行ってバス を見ると、おやつを山盛り持ってくる。昔、我々のときは、おやつも食べるけれども、食事が一番楽 しみでがばがば食べる。食べないんだ、おやつを食べ過ぎて。本当に、我々――工藤委員なんかも知 ってると思うけれども、3杯飯、4杯飯っていうのが当たり前のような、御飯をおかずにして御飯を 食べたというような感じで我々は育ったけれども、そういうことはほとんどない。すき焼きを食べて も残 す とい うよ うな、「え っ」っ ていう 、飽 食の 時代と 言えば それま でなん だろ うけ れども 、そん な 食生活が進んでる。やっぱりこのおやつのふけさめというか、そういう部分が食生活にもかなり影響 してきてるんじゃないかと。今、言ってたそういう原因に対して、どういう取り組みをしているのか。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ おやつに対する取り組みとしては、子ども未来部のほうで乳幼児の健診を実施している。その中で、 10カ月くらいになると離乳食の部分での進め方の問題というのが出てくる。そういう中で、食べるこ とへの意識づけというか、そういうところでの指導が入ってくるし、具体的におやつの部分になって くると、1歳半、3歳の時点からの親御さんへのおやつの選び方をどうするのか、あと食べさせ方。 あとは小さいお子さんにとっておやつというのは、単に大人の私たちが食べるちょっと甘いものとい う感覚ではなくて、やっぱり第4の食事――足りない栄養分を、子供の時期は第4の食事として、お やつの中で補っていくというような、そういう役割もあるので、そういう部分に焦点を当てながら、 乳幼児健診の中での栄養指導ということで個別の指導を実施している。また、保育園とか幼稚園に入 ると、それぞれ園の中での食事のあり方だとか、保育園では特に3時のおやつとかが出てくるので、 そういうところでの選び方の注意点だとかそういうのを、やはり親御さんを通してこういう情報発信 だとかをしていると思う。あと、小・中学校に入ると食の栄養教諭がしっかりといるので、それぞれ の栄養教諭の中で食事のあり方だとか、そういう部分をしっかり保護者に対して給食だよりなり健康 だよりなりの中で、どういうおやつの与え方がいいのか、食事のとり方がいいのかというところでの 情報発信を積極的に実施していると伺っている。

能登谷 公委員

・ わかった。子供たち、特に乳幼児の――私の孫なんかも見てると、最初に肝心なのは、甘いものを 食べた瞬間というは、生まれて初めてこんなものを食べたというんですごい顔をする。だからやっぱ

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りそのときのサプライズというか、それがずっとトラウマ的になって、それよりまだ甘いものをとっ ていこう、とっていこうということになっていく気がしてならない。だから、そういう歯を磨く習慣 だとかそうことを習慣づけるということ――私も人のことは言えないけれども、そういうことをしっ かりとやっていかなければ、私自身の、この六十何年間生きてた反省を込めてやると――スポーツを やってたことがあって、歯を食いしばることもあるんで、奥歯がほとんどなくなるのもそれはしよう がないと思うけれども、そういう砂糖をなめてどうのこうのという部分があって、今の自分があるの かなという部分もあって、反省をしなきゃならない部分はあると思う。そういうことに関して、やっ ぱりこれからの取り組みをしていただきたいと思う。

・ それと、先ほどお話しした、私の指導してるところなんかがそうなんだけれども、管理栄養士ある いは、例えば何とか製菓――具体的な名前を言うと語弊があるけれども、この間、管理栄養士の方が 来て 、満 杯だ った。 うちら で母 子教室 をや ったん だけれ ども、 200人 の部屋 に立 ち見 が出る くらい 入 った。そのぐらいやっぱり子供たちの食に関しては関心がある。で、あと小学生に対しての少年野球 教室の中で、栄養教室みたいのがあるけれども、それもすごい盛況だ。やることによって、やればや るほど段々段々あるんで、余りに多いんで、やる回数をともかく多くしてくれということで言われて るけれども、行政として、例えば学校の中に、いわゆるPTAとかそういう部分に、出前講座じゃな いけれども取り組んで入っていく、そういうような栄養指導をしていくという取り組みというのは、 今、どれくらいされてるのか。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 健康増進課に管理栄養士がいるけれども、学校にも栄養士さんがいるということで、なかなか行政 にいる栄養士が学校へ入って子供たちに向けて栄養のお話をするというのは、はっきり言って、ない 状況にある。やはり学校の管理栄養士さんに、栄養教諭の方にお任せをしているという状況になる。 うちの栄養士のほうで健康教育として入っていくのは、やはり子育てサロンのお母さん方への健康教 育、または幼稚園、そういうところでの教育。あと、小学校でも、子供たちだけではなくてPTAさ ん――保護者に向けての健康教育、栄養のお話というのはうちの栄養士でも行っている形になる。

能登谷 公委員

・ 今、聞いたら、学校にも栄養士がいてどうのこうのと言うけれども、やっぱりそういう教室があれ ば満杯になるということは、逆を考えればそれだけ余り教育してないと、教育されてないという裏返 しになると思う。だからやっぱりそれは詭弁的な部分、いわゆる通り一遍的な部分をお話するじゃな くて、やはりこうこうこうするべきだと。ただ、私一つだけ苦言を呈しておくけれども、管理栄養士 さんが言うことは、これ食べたらだめ、あれだめ、これだめ――だめな話ばっかりする。私がいい例 だ。私も病気したら、病院の管理栄養士さんはあれだめ、これだめ、これだめって、食べるものがな い。何食べればいいのって。逆に聞いた、あんたはやれるのって。私はできないからあなたがやって、 という感じだ、はっきり言えば。で、食べれないストレスというのが――私の同期に、管理栄養士を 管理する栄養士がいるけれども、その人の言うことには、食べれないストレスほど病気を悪くするこ とはないと。だから、あんたは過ぎなければいいと。食べ過ぎない、何過ぎない、飲み過ぎないとい うことで、もう遅いかもしれないけれども、ともかくそれを言われた、最近だけど。

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委員長(池亀 睦子)

・ 能登谷委員、ちょっと……。食育から外れてる。

能登谷 公委員

・ いやいやいや。それはオーバーだけれども。全然外れてない。

・ ということは、こういうことをだめだということを子供たちに言い続けちゃうと、子供はトラウマ になる。食育の部分だってそうだと思う。これ何にも関係なくない。一番関係があることだ。だから、 そういう指導をしていかなければ、要するに、これはこのくらいは食べてもいいけれどもこれ以上食 べたらだめだとか、そういうような指導をしていくことがこれからの食育教育に対する一番の栄養じ ゃないかと思う、子供たちに対する。私が、それは自分で体験して、やっぱりそういうことをして。 そういう苦言を呈して終わる。

委員長(池亀 睦子)

・ ほかに、御発言ないか。

市戸 ゆたか委員

・ まず、この計画案16ページの「指標の達成状況」ということで、先ほども説明あったけれども、「朝 食を必ずとる子どもの割合が増える」というところで、小学4年生が達成状況C、中学1年生がB、 目標 値は1 00%と いうこ とだが 、残 念なが ら私 、10月 の評価 結果 をちょ っと見 てな いけれ ども、 ここ はどう評価したのか、まずお聞きしたい。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 朝食を必ずとる子供の割合というところで、小学4年生の達成状況がCとなっている。ここの部分 では、朝食を欠食することがあるかないかというところでの教育委員会の実施してる学習意識調査の 結果を、ここでは評価の部分で使用をさせていただいているが、かなり以前――平成21年を見ると、 中学1年生が非常に朝食をとる子供の割合が少し低かったということもあり、中学校全体としては朝 食をとるというところでの、やはり学校としての指導だとか保護者への働きかけというのをかなり行 ったとは聞いている。その分、小学4年生も8割以上あるということで、たまにとらない子がいると いうところでもあり、それなりに保護者の方には中学校と同じように指導はしていると聞いているが、 なかなかその指導の結果が見えてこないところがあると感じている。

市戸 ゆたか委員

・ 学校 が直 接働き かけ るとい うこと で少し 数字 はよ くなっ てるけ れども 、10 0%には なってない 。じ ゃあ、このはこだてげんきな子食育プランを立てるに当たって、保健福祉部としてはどういう関わり を1 00%に する ため に持っ ていく のかっ てい うあ たりが 、この 計画の 中に書 かれ てい るのか 、教え て いただけるか。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 朝食については、特に家庭に対する働きかけというのが非常に重要になると考えている。今、保健 福祉部としては、3歳児健診の場所で、保護者に対して、はこだてげんきな子食育プランの概要版と いうのがあるが、そちらを保護者に配付をしている。その配付は、ただ配るのではなくて――こうい うはこだてげんきな子ということで、漫画チックだけれども、こういうものを3歳児健診の場面で保

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護者にお渡ししている。これを保護者一人一人に、食育の大切さをお話をしながらお渡しするという ことを今、実施している。こういう手渡しをして、各家庭に配付することで3歳児の早い時期から、 この早寝・早起き・朝御飯の食育への関心を深めていただければと考えている。3歳児健診に来て、 これだけもらって、どこまでそこの浸透ができるかというのは非常に難しい部分はあるが、ただ、今 までこれを5年間、続けてきている。この後また5年間これを続けていく、長い事業として進めてい きたいと考えている。あと食育については、幼児教育だとか保育教育、幼稚園、保育園の部分、それ と小・中学校での食に関する直接指導もある。そういう部分では、そのほかにPTAと連携をした健 康教育などにおいても、早寝・早起き・朝御飯の定着が図られるように関係団体と連携をして進めて いきたいと考えている。なかなか保健福祉部1部で進めれる事業ではないので、何とか皆さんと協力 の中で進めて行ければと考えている。

市戸 ゆたか委員

・ 学校と協力しながらやらない限りは無理だと思ってるけれども、朝御飯を必ずとれないという家庭 もあると聞いている。お父さん、お母さんが忙しくて、朝、御飯を準備しないで仕事に行ったりとか、 それから朝起きれないで、夜中まで働いてて起きれないでっていう、そういう事情を抱えたお子さん もいると思うので、そこら辺は見逃さずにきちんと学校と協力しながらやれるように、保健福祉部と して も、 100% を目 指すん であれ ばそう いう かか わりを してい ただけ ればと 思っ てい る。こ れにつ い てはわかった。

・ 本文の19ページだけれども、先ほど斉藤委員のほうからもヘルスメイトの育成についていろいろ質 疑されていた。私も、子供たちの食育もそうだけれども、大人のこれからの食育ということでも非常 に注目している。先ほど能登谷委員が食べれないものを羅列するんじゃなくて、これだったら食べれ ると、これだったら皆さんの体の状況に合った食事だということを具体的に伝えていけるのは、保健 師さんもそうだけれども、ヘルスメイトさんたちがこれから本当に、非常に大事になってくると思っ ているが、函館市としてかかわっているのはそのヘルスメイトさんを養成することだけか。それとも、 保健福祉部の事業の内容で一緒に食事をつくって食べていく、そういう事業の中にヘルスメイトさん が入ってくるということで考えていいか。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 保健福祉部では、ヘルスメイトさんの養成をするというところと、それと実際にヘルスメイトさん に協力をいただいて、保健福祉部としても事業を幾つか実施している。具体的には離乳食教室での離 乳食を実際につくるという部分についてはヘルスメイトさんに入っていただいて、特に今の若いお母 さん方はだしをとるということを知らないということがあるので、離乳食教室のときにだしのとり方 というのを少しヘルスメイトさんのほうから声をかけていただいて、実際のとり方だとかを指導して いる。

それと、特定健診の後の特定保健指導を市で実施しているが、その特定保健指導に該当になった方 について、月に1回、大体6カ月にわたって運動ができるというコースと、ヘルシーランチというの で、 500キ ロカ ロリ ーのお 昼のメ ニュー を提 供し て、要 指導に なった 方が実 際に どう いう食 事を、 こ れが500キロカロリーでこれだけの料理が食べれるというのを目で見て、あと味をしっかりと覚えて、

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それで薄味をしっかり気にしていただけるとか、そういうところでのヘルシーランチというところに ヘルスメイトさんが入っていただく、そういう事業もある。

それと、生活習慣病の講座を年に1度やっているが、その中ではヘルスメイトさんに塩分測定―― おみそ汁を持ってきてもらって、塩分を実際に測定してもらって、薄味だとかしょっぱ口だとかとい うところを来た方に認識をしていただくとかということで、あと農林水産部のほうでも、去年、おと とし、春どり昆布を使った新しいレシピをつくってほしいということで、それをヘルスメイトさんに 依頼をされて、ヘルスメイトさんのほうで春どり昆布の新しいレシピの作成を行ったりとか、それと 農林水産部さんのほうでも親子の料理教室などをかなり実施している。その中で、ヘルスメイトさん を講師という形で何人か、3人か5人くらい行って、調理実習を実施をしているということで、かな りヘルスメイトさんの活動の幅というのは広がってきている。ただ養成するだけではなくて、行政と してもいっしょに活動をしている。

市戸 ゆたか委員

・ 目標値は現在値以上ということで、今現在、先ほどの質疑を聞くと99名いたけれども現在は87名と いうことで、転居したりいろいろあると思うけれども、もう少し積極的に養成するべきだと思うし、 もっと市民に広報すべきだと思う。例えば、日曜日とかも使いながら、働いてるお父さん、お母さん

――お母さんが料理するだけではなくて、今はお父さんも料理するので、そういう人たちに向けての 発信というのは非常に大事だし、ヘルシーランチだとか、それから自分のうちの塩分濃度をはかると いうのは非常に大事なことで、それがイコール子供たちの食生活に全部つながっていくので、私はも っと 子 育て して いるお 父さ ん、お 母さん 方に もアピ ール すべき だと思 って て、「現状 値以上 」じゃ ち ょっと足りないと思っているけれども、もう少し積極的に数値を示すとか、そこら辺はできないだろ うか。それと、各自治体ではヘルスメイトさんにもっともっと外に出て行ってもらって、町会だとか いろんなところにも出て行ってもらって、地域の方たちにもいっしょにヘルシーランチとか、実際に いっしょにつくっていくとか、そういうことをしてるところもあるものだから、そこら辺はどうだろ うか。もうちょっと注目度を高めていただきたいと思うが、いかがか。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ ヘルスメイトさんは、食育を進める上では非常に行政と本当に強いパートナーというか、手を携え ていかなければならないボランティアの団体であると感じている。今現在、直近では87名ということ で、ちょうどこの2月、3月になると若干人数が減っていくというのが毎年の常だ。で、新しく養成 講座 を開 いて 、新た な人が 加入 をして くる と大体 いつも 100人 くらい という 形で の人 数がふ えてい く ということで、やはり今、精力的に頑張っているヘルスメイトさんが年々高齢になっていくというこ とで、どうしてもヘルスメイトをやめていくという方が、非常に最近多い現状ではある。たくさんも っともっと目標値のほうを、多分150人とか200人とか、ほかのまちを見ると本当にそういうたくさん のヘ ルス メイ トさん がいる とこ ろもあ るけ れども 、とり あえず 市の ほう として は今、 大体1 00人く ら いいるのが、いろんな事業をする上で――あとは一つの市の、ヘルスメイトの協議会さんが運営する 中で の、 一つ の集団 として は大 体100人 くら いを 動かす という のがぎ りぎり なの かな という ところ も ある ので 、何 とか1 00人を 切らな いよう な形 のヘ ルスメ イトさ んの数 の確保 とい うの は進め て行け れ

(12)

ばと いう こと で、ち ょっと 目標 値とし ては 現状値 以上と いう書 き方 はあ るが、 内実は 100人 くらい を 目指してというところで御理解をいただければと感じている。

市戸 ゆたか委員

・ 計画の中では現状値以上ということでまずわかったけれども、保健福祉部がこれから実際に事業を 行っていく上で、先ほど言ったような日曜日、祭日も使ったいろんな事業も展開していくようなこと を要望しておきたいと思う。

・ それ と本 文の32 ページ だが、「 地産地 消につ いて」 とい うこと で、 私は平 成23年のはこだてげ んき な子食育プランのときにも同じような質問をする中で、地産地消について北海道のくくりではなくて、 函館のくくりではどうなのかということも非常に大事だということを繰り返し申し述べてきたつもり だけれども、その結果が、今、生鮮野菜が函館では22.9%から39.3%ということで若干ふえてて、魚 介類もこれは学校給食に魚介類を使うというあたりでは非常に予算も絡む話で、一般会計からもいろ いろお金を入れながら頑張ってきたということで22.1%から28.5%となっている、そう私も押さえて いるけれども、私はここはまだまだこだわってほしいと思っている。というのは、この食育の基本目 標、 ペー ジで言 うと3 5だけ れども、「 函館の 豊か な食資 源や食 文化を 通して 食の 大切 さを知 る」と い うことで、ここを重点に基本目標があるのであれば、私はもう少し――これは保健福祉部だけで決め れる問題ではないと十分わかっているけれども、ここを基本目標にしてるのであれば、地産地消の学 校給食の割合ももっともっとふやすような手立てをとっていかないといけないと思っていて、例えば 農林水産部にいろいろ話を聞くと、いやこれは学校給食だから教育委員会と相談してほしいとか。で、 教育委員会のほうに行くと、農家の人たちがとれる野菜が少ないからほしいときにはもらえないとか いろいろあるけれども、農家の人に聞くと、きちんと給食の献立ができているのであれば、この時期 にこういう野菜が必要だとしてくれると作付も考えると言ってるので、そこら辺の、函館の地産地消 の考え方をもっと保健福祉部として食育の観点から重要視していくような、そういうアプローチをし てほしいと思うけれども、そこら辺はどうか。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 地産地消の部分については、前計画と比べるとかなり函館産の部分もふえてきている。ここの部分 については、教育委員会と農林水産部のほうでかなり協議をして、いろいろな地場産の野菜を使える ようないろんな加工品を研究したり、そういうことをやりながら、今、地場産のものを活用できる割 合が徐々にふえてきている。保健福祉部としてのアプローチというところにはなるが、地場産の部分 については本当に農林水産部の取り組み、学校給食の取り組み、保健福祉部、あと市全体としてここ の部分を、安心安全な食材ということで地場産の部分をいかに学校給食の中に取り込んでいくかとい うのは、市全体の中で協議をしていかなければならないと考えている。これからも地場産がふえてい くような形で取り組んでいきたいと考えている。

市戸 ゆたか委員

・ 先ほど、今の若いお母さんたちはだしをとるのが苦手だと言っていたけれども、本当にそうだ。本 当に函館が昆布漁で日本一ということで、そういうせっかく目の前にいい材料がたくさんあるのに、 なかなかそれを活用できないでいて、食育につなげていけないというのがもどかしく思っていて、そ

(13)

れを農林水産部だけとか学校だけに頼らず、保健福祉部としても健康にいい食事をつくるためにはこ ういうだしのとり方が大事だということをもっとアピールすべきで、函館の豊かな食資源や食文化を 通しての食育の大切さというあたりでは、ぜひそこら辺を今後、アプローチしていただければと思う ので、要望としてお伝えして終わる。

委員長(池亀 睦子)

・ ほかに、御発言あるか。

工藤 篤委員

・ 二、三お聞きしたいが、子供の虫歯の関係で、先ほど能登谷委員のほうからも触れられていたけれ ども、食育だけでなくて歯ブラシというか、そのケアも非常に大事ではないかと思う。食育だけでこ ういう数字が出るとは限らないと思うので、その辺何かそういう資料みたいなのがあるかどうか教え てほしい。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 虫歯の予防というところでは、今、市のほうで行っているのは1歳6カ月児と3歳児のブラッシン グ指導ということで、歯の健診の後に必ずお子さん自身が使っている歯ブラシを持ってきていただい て、歯科衛生士の方が実際に歯を磨くときはこういうふうにしてくださいということでのブラッシン グ指導を実施をしている。乳幼児のときには1歳半の健診と3歳児のときに指導をしていて、あと保 護者の方にしっかりとブラッシングをする、歯ブラシをする時期についての指導をするという形で実 施をしている。なかなか家庭の中で、じゃあ実際にきちっと食後磨いてるのかというところについて は、先ほどもお話ししたように、統計の部分についてはちょっととっていないのでわからないけれど も、そういう指導を今、虫歯予防という形では実施している。

工藤 篤委員

・ 私の経験で言うと、私、今65歳で、虫歯はまだ今のところない。その一つの要因というのは、やっ ぱり平均すると1日5回くらい歯磨きをしている。朝起きて、御飯食べて、昼も御飯食べた後。時間 は短いけれども、回数が多いというのは、そう意味では一つの手段なのかという気はする。それで、 ここになじむかどうかは別にして、学校給食の後に歯ブラシするとか、そういうことがなされてるの かどうか。あれは別なので、それも少し頭の中に入れて連携をとっていただければと思う。

・ それと、先ほどから海藻――全般的に地場産の割合が多くなって、大変結構なことだと思う。私は 漁師もやっているものだから、海藻類がふえてるというのは、39%から66%ということで30%ふえた というのはわかるが、それは主にどういう使われ方をしているのか。

○保健福祉部健康増進課長(舩水 さかえ)

・ 済みません、具体的な海藻の使い方についてはちょっと把握していなかった。申しわけない。

工藤 篤委員

・ 前に佐々木信夫議員も、本会議の一般質問の中でお話があったので記憶があるけれども、先ほども 触れていた春の昆布とかを食してるのではないかと、主に食べてるのではないかと思う。ただ一方で、 ここの昆布、真昆布、がごめ昆布、それから三石昆布とあるが、特に真昆布の別称はわかっているか。

(「 わ から ない 」の 声あり )山だ し昆布 と言 う、 京都の ほうで は。そ れは2 つ意 味が あって 、1つ は

(14)

山のようにだしがでるからという意味だ。それともう1つ言われてるのが、南茅部とか恵山は昔、道 路がなくて山から出してくるというか、それで山出し昆布と、この2つが言われてるが、山から出し てくるのはこっちにおいて、山のようにだしが出るからということを強調しているけれども、最近そ の山だし昆布がすごくテレビなんかで着目をしてるという話を、見ていないが聞いている。それで、 先ほどもおっしゃっていたけれども、味覚の問題からすると、やっぱりだしだ。グルタミン酸の昆布 と、イノシン酸のカツオとかシイタケ、そのだしのものが、非常に世界的にも注目されている。その だしのとり方が、結局、化学調味料でもって対応されていて、ということなものだから、しかし化学 調味料と天然のそれとっていうのは、やっぱり味覚が違うし、それを使うことによって食塩を抑える ことができると言われてるということが頭の中にあったけれども、そういう意味ではヘルスメイトさ んがだしのとり方をやっていくということは、非常に重要なことかと。そのことを広げることによっ て、生産者にとっても消費がふえるということだから、ぜひそういう取り組みもしていただきたいと 申し上げて、終わる。

委員長(池亀 睦子)

・ ほかに、御発言ないか。(「なし」の声あり)

・ 理事者におかれては、本日の質問の趣旨を踏まえ、今後の対応を進めていただきたいと思う。

・ ここで、理事者は退室願う。

(保健福祉部 退室)

・ 議題終結宣告

2 その他

委員長(池亀 睦子)

・ 次に、2のその他だが、各委員から何か御発言あるか。(「なし」の声あり)

・ 散会宣告

午前11時20分散会

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